焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

【大阪の中に鹿屋(鹿児島)があった!?】

焼酎よもやま

「かのや篠原」

まるで大阪にいることを忘れてしまうほど、店内は焼酎の瓶で埋め尽くされ、壁一面にラベルがずらり。

どこを見ても、焼酎好きには、心が躍るような風景が、広がっています!

​大将は大阪出身ですが、鹿屋の味に魅了されて、鹿屋で料理を学んだそう。

​そんな大将が手掛ける料理はどれも、まるで本場の味そのもの。

例えば、とろっとろに煮込まれ、味がしみっしみの「豚のトンコツ」や、香ばしく焼き上げられた「黒鶏の炭火焼き」、そして、野菜の天ぷら「がね」など、鹿児島が誇る郷土料理が勢ぞろい!

さらに、日本の一大生産地「鹿屋」の「カンパチの刺身」や、「きびなごの天ぷら」など、どれもこれも、本物の味。

まるで鹿児島にいるかのような気分にさせてくれます。

大阪にいながら、まるで薩摩屋敷で飲んでいるような、不思議で贅沢な時間。

「2024年11月1日、日本経済新聞 本格焼酎・泡盛特集」にも掲載されるほど、注目のお店です。

この寒い時期、心も体も暖かくなるお料理と一緒に、ゆっくりと焼酎のお湯割りを飲みたくなること間違いなしです。

「かのや篠原」

大阪府大阪市中央区平野町4-5-5

営業日などは、こちらご覧ください。

かのや篠原 (肥後橋/郷土料理)
★★★☆☆3.27 ■淀屋橋駅から徒歩5分。鹿児島の郷土料理と芋焼酎が醸すおおらかな空気がなんとも極楽 ■予算(夜):¥5,000~¥5,999
豚骨 とろとろ~
鹿児島名物 カンパチ
お店にはずらっと焼酎が並びます。

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