焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

焼酎よもやま

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【産地別の黒糖焼酎が存在した!】

沖縄本島、与那国島、多良間島、西表島、、 ​ いくつかの奄美の蔵元さんに伺うと、焼酎造りに使う黒糖は、奄美以外から取り寄せているそう。 ​ それぞれに、味も違うので、毎回、焼酎の味の調整をされているそうですが、 ...
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【香り高く、味わい深い黒糖焼酎を〜奄美大島で最古の蔵元さんの情熱】

奄美大島開運酒造さん、町田酒造さんの次に伺ったのが、弥生焼酎醸造所さん。 ​ 蔵をしっかりサポートされている川崎洋之社長の奥様が、奄美黒糖焼酎女子倶楽部のメンバーでいらっしゃいます。 ​ 弥生焼酎醸造所さんは、大正...
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【奄美の自然をキャンパスに描き続けた画家】

奄美の自然に魅了され、活動拠点だった、千葉から奄美に移り住んだ画家「田中一村」(1908年7月22日 - 1977年9月11日) ​ 中央画壇に果敢にチャレンジするも、認められず、そんな失意の一村の心を救ったのが奄美の自然なの...
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【町田酒造さんには、ミニチュアの藏が存在する!?】

奄美黒糖焼酎女子倶楽部メンバーである廣あおいさんは、町田酒造さんで研究職につかれています。 職場は、工場の設備をそのまま小さくした研究室。 正直思いました。「ここ、かわいい。。」 このコンパクトにまとまった蔵で、焼酎の味...
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【すべては、奄美の自然のために 〜循環する焼酎造り】

町田酒造さんの焼酎造りで驚いたのは、 何一つ、ゴミがでないこと。 焼酎には、麹に作用する穀物、黒糖を使うので、酒粕というものが、残ってしまいますが、 町田酒造さんでは、これに、炭を混ぜて、肥料として、出荷されています! ...
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【「町田酒造」さんと「大島紬」には関係ある⁉】

奄美大島発祥の「大島紬」。 フランスのゴブラン織、イランのペルシャ絨毯と並び、世界三大織物に数えられることもあり、1300年ほどの長い歴史を持ち、着物の女王といわれているとか ​ 「町田酒造」さんがある龍郷町は、...
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【黒糖焼酎ビギナーにオススメの焼酎は?】

次に訪れたのは、奄美黒糖焼酎女子倶楽部のメンバー廣さんが、いらっしゃる蔵元さんです 「里の曙」でお馴染みの町田酒造さん。 黒糖焼酎を減圧蒸留製法で、初めて造った蔵元さんです 焼酎には、常圧蒸留と減圧蒸留と、二つ蒸留方法が...
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【黒糖焼酎「れんと」が、酢に⁉】

​奄美大島開運酒造の藏に併設されたショップで「酢」を発見! ​ 黒糖焼酎「れんと」の蒸留した後に残る「もろみ」(=酒粕)が原料のもろみ酢【純美酢】。 ​ 白麹菌と酵母菌とで、アルコール発酵するときに、白麹から発生す...
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【ぼこぼこぼこ~発酵中!~黒糖焼酎「れんと」は、こうやって出来上がるのか~②】

奄美大島開運酒造さんの音響熟成のお話に続き、仕込みのお話を。 黒糖焼酎は、 黒糖を溶かす ↓ 製麹(蒸した米に麹を繁殖させる) ↓ 一次仕込み(アルコール酵母と米麹と水で仕込み)※1回目の発酵 ↓...
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【なぜ、開運?】

「奄美大島開運酒造さん」 なぜ、「開運」? 社名に「ん」を入れたかったそうなのですが、 たまたま、ご主人がみかけた掛け軸に「開運」の文字が! ということで、「奄美大島開運酒造」さん。 敷地内には、開運を呼び寄...
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