焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

焼酎のおいしいお湯割りの作り方

女子的焼酎の楽しみ方

こんにちは。

焼酎プロデューサーの黒瀬暢子です。

焼酎は、「ロック」「水割」「お湯割」いろいろな楽しみ方があります。

最近は、「炭酸割」「コーヒー割」というのもありまが(笑)

わたしは、もっぱら「お湯割」派。

湯気とともに、焼酎のまろやかな香りが立ち、とても幸せな気持ちになります。

私がいろいろな女性に飲んでいただいて、おいしいと太鼓判をいただいた「お湯割り」の作り方をお伝えします!

まず、お湯をいれ、器を温める。

そして、いれたお湯にたいして3分の1ほどの焼酎をいれる。

そうしたら、湯気とともに、焼酎のかおりがたってきます。

そのに香りを楽しむのが至福の時なのです。なんともいえない幸せな気持ちに。

お味も、まろやかになり、とても飲みやすいです。

まぜなくても、お湯の中に焼酎がとけこみ、おいしくなります。

今まで開催してきた「焼酎女子会」の中でもみなさんに、この飲み方を楽しんでいただきましたが、大好評でした!

アルコール25度の焼酎とお湯の割合が1:3なので、器の中の焼酎のアルコール度数は、10%未満。

「焼酎はアルコール度数が高くて飲むのが嫌だ」と焼酎を敬遠される方もこのアルコール度数だったら楽しめると思います!

また、焼酎の楽しみ方で、「前割」というものがります。

「前割り焼酎」とは、焼酎と水を合わせたものを数時間寝かせたもののことを言います。。寝かせる期間は数日~1週間と様々ですが、一晩寝かすだけでもかなり味わいに変化がおこります。

「前割焼酎」は、事前に焼酎と水を混ぜることで、焼酎と水がよくなじみ、口当たりが非常にまろやかになります。口の中でふわ~っと焼酎の香りとうま味が広がる幸せ!
 
東京の四谷三丁目に「羅夢櫓」という焼酎バーがあります。

私は、こちらのお店で「前割り」をよくいただきます。高尾山からお水を汲んできて、それで前割焼酎をつくるというこだわり。本当においしいですよ~

本物の「前割り」を飲んでみたい方はぜひ!

焼酎バー「羅夢櫓」 東京都新宿区荒木町7 (最寄り駅 地下鉄丸ノ内線 四ツ谷三丁目駅)

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