焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

【酒器が、お酒の味を左右する!?】

講座開催報告

KURA MASTERの皆様に、より深く焼酎の魅力にふれてもらうために、プロデュースさせて頂いた企画

【芦屋釜を復興させた「芦屋釜の里」で

焼酎と芦屋釜で沸かしたお湯割りと茶懐石のマリアージュ体験】

ここで、お湯割りを楽しんで頂いた酒器のひとつは、錫製でした。

錫の酒器は、古くから使われ、水を浄化し、雑味を取り、味をまろやかにします。

「フランスの方々に、焼酎のまろやかさをぜひ、感じていただきたい」

この強い思いに、応えてくださったのが、芦屋釜を復活させた一人、鋳物師の樋口さん。

芦屋釜の里に併設されている芦屋釜工房で、芦屋釜の製法を使い、錫の酒器を作ってくださいました。

樋口さんが、開催日ギリギリまでかかって、造り上げた酒器に、フランスの皆さんも静かだけど芯の強い「おお!」という声が。

錫の酒器で、焼酎のお湯割りをじんわりと堪能して頂きました。

今回のイベントを西日本新聞さんが、取材してくださいましたので、ぜひご覧ください☺

芦屋釜の工房、資料館の見学も行いました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました