写真の八丈興発・小宮山代表の法被にご注目ください
それは、東京都・八丈島の伝統が息づく「黄八丈(きはちじょう)」の法被です。
黄八丈とは、八丈島で織られる伝統的な絹織物で、鮮やかな黄色・黒・茶の縞模様が特徴です。島に自生する植物を使った天然染料で染め上げられるその色合いは、どこか温かく、そして凛とした美しさを持っています。
「黄」は、タブノキという島の木の樹皮から採れる染料で染めた鮮やかな黄色から。
「八丈」は、島の名「八丈島」に由来します。
つまり「黄八丈」とは、「八丈島で織られた、黄色が象徴的な織物」という意味なのです。
この黄八丈、実は中世の頃から絹の名産品として知られており、かつては年貢として納められていたほどの高級織物だったとか。また、「八丈」という地名の由来も、1疋(いっぴき)=8丈(約24メートル)という織物の長さから来ているという説もあります。
※「疋(ひき)」は、細幅の布を数える単位です。
そしてもうひとつ、八丈島の名産といえば、百合の花。温暖な気候と火山島特有の土壌がユリの栽培にぴったりで、島から直送で届けていただけるそうです。
八丈島から産地直送!ユリの西野園芸オンラインショップ【関東近郊送料無料】
美しい花とともに、島の空気を感じられるのも魅力ですね。
明日は、そんな八丈島の伝統を受け継ぐ「八丈興発」さんと焼酎のお話です!
八丈興発さん Webサイト

八丈興発について | 八丈興発株式会社
会社名:八丈興発株式会社 / 設立:昭和22年 (1947年) / 代表取締役:小宮山 善友 / 業種:焼酎製造販売 / 所在地【本社】〒100-1511東京都八丈島八丈町三根1299 / TEL:04996-2-0555 / FAX:04996-2-0321 / 資本金:1000万円 / 決算期3月。八丈興発株式会社...


コメント