焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

【大河のように、みなさんと一緒に大きく発展を】

蔵元さん紹介

7月1日は、壱岐焼酎の日!カウントダウン企画!

今回は、「猿川伊豆酒造」さん。

​猿川伊豆酒造さんの「猿川」。

「さるかわ」ではないんです。

「さるこう」なんです。

​蔵は当初は『皿川』という川の河畔に建っていたそうですが、皿川が猿川になり、中国では「黄河」のように、大きな雄大な川は『こう』と呼ばれることから、『猿川川(さるこうがわ)』という名になり、猿川伊豆酒造になったそうです。

​川の名前からだけでなく、大河のようにみなさんが大きく発展するようにという意味も込められているとか。

​猿川伊豆酒造さんの代表銘柄『本格焼酎、猿川サルコー』は、米麹の甘さと大麦の香ばしさを調和させた麦焼酎で、大麦2/3、米麹1/3で仕込まれています。単式常圧蒸留で製成され、やや甘みをもった「アッサリ」とした口当たりにほのかな「麦こがし香」が漂います。

​そして、「超音波熟成」を業界で初めてされたのが、猿川さん。銘柄が「円円」

​3週間超音波熟成させることで、お味がまろやかになることはもちろん、焼酎を呑んだ時に生じる、アルコールを分解する疲労から生じる乳酸値は、ほぼ半減するそうで、その結果、消化吸収と分解の効率が高まり、肝臓に与える負担も軽くなり、悪酔いや二日酔いを軽減させることができるんですって。

​焼酎の飲み手の健康にも配慮した愛情たっぷりの焼酎ですね!

伊豆専務にお話伺いました😊

​猿川伊豆酒造さんWebサイト

株式会社 猿川伊豆酒造

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