焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

「甕仕込みだけで、焼酎を造る」

蔵元さん紹介

7月1日は、壱岐焼酎の日!カウントダウン企画!

今回は、「山の守酒造」さん。​

山の守酒造さんは、1899年(明治32年)に創業した、壱岐で最も古い蔵元さんです。

​初代の山内守政さんの通称「山守」にちなんで名付けられたそうです。山の守酒造さんは、昔ながらの「かめ仕込み」を守り続けており、一次仕込み・二次仕込みともに甕を使用して行うのは、壱岐の蔵元さんでは、山の守酒造さんの他にありません。

​甕仕込みと長期貯蔵によって、麦の風味と米麹の天然の甘味が引き出された、深い味わいの焼酎を作られていて、壱岐の自然と歴史を感じます。

​山の守さんの焼酎造りを、玄海酒造さんがされていらっしゃるとのことで、石橋 取締役営業部部長に案内していただきました。

​甕は、有田焼だそうです!

​山の守酒造さんWebページ

山の守酒造場 | 壱岐酒造協同組合
壱岐市内の7蔵をご紹介します。2蔵目は長崎県壱岐市郷ノ浦町に蔵を構えている山の守酒造場。壱岐で最も古く、1899年に創業された山の守酒造。甕(かめ)仕込みが特徴ですが、1次仕込み・2次仕込み共に甕を使用して行うのは山の守の他にありません。創業時に手作りで作られた甕はひとつひとつ容量も異なります。昔ながらの手法と味を守り...

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