ふわりと漂うお酒の香りに、丁寧に仕立てられた一皿。
先日の「岡垣焼酎女子会」では、そんな、やわらかな時間が静かに流れていました。
「ぶどうの樹」の料理長が、この日のために用意したのは、「焼酎 岡垣」と「びわ酒」の個性をそっと引き立てる創作コース。
「次はどんな驚きがあるんだろう」と、お皿が運ばれてくるたびにテーブルがぱっと明るくなるような、そんな繊細なマリアージュの連続でした。
一口運ぶごとに、日常の緊張がゆっくりと溶けて、皆さんの表情が柔らかくなっていく。
お料理がお酒に寄り添い、お酒がお料理に華を添える。
そんな心地よいリズムに身を任せているうちに、会場は自然と温かな雰囲気と笑顔に包まれていました。
「おいしいね」と、ふと目が合う。
美味しいお酒,美味しいものを分かち合う時間は、言葉以上に、人と人との距離を優しく近づけてくれる気がします。
最後の一口を惜しむ頃には、もうずいぶん前からの友人だったような、温かな余韻。
お酒とお料理が結んでくれた、柔らかな「縁」がそこにはありました。









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