焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

【福岡県北九州市で焼酎に重要なものが、造られていた!】~焼酎ツーリズム 蔵訪問記③薩洲濱田屋伝兵衛蔵さん

蔵元さん紹介

濱田酒造さんに隣接する

ここだけ江戸時代?と思えるほどの木造建築。

ここは、薩洲濱田屋伝兵衛蔵。

現在は、製造はされておらず、貯蔵蔵兼資料館といったところでしょうか。

わざわざ、薩洲濱田屋伝兵衛蔵を造るために、小学校を移築したのだとか。

中を進むと、

焼酎造りの今昔。

市来になぜ、6つも焼酎蔵があるのか。

タンク、甕、樽の保存や

木桶、金属の蒸留器

など、焼酎造りの温故知新を学ぶことができます。

そして、たくさんの甕が所狭しと、敷き詰められ、焼酎が呼吸をして、出番を待っているようでした。

特に甕は、割れやすく、デリケートなのだとか。

今は、新調すると、うん百万するため、甕の底に砂を引いて、衝撃を吸収するようにされています。

そして、もっとも驚いたのは、甕のほとんどを、北九州市で造って、鹿児島まで、運ばれてきていたのだそう。

初耳!

北九州のどこで製造されていたのか。。

知っている方がいたら、教えてくださ~い🎵

見学が終わると、ガラス張りの綺麗なショップが現れます。

濱田酒造さんが、次々と放つヒット焼酎「DAIYAME」「CHILL GREEN」「うかぜ」や、鹿児島限定酒も試飲できますよ💕

薩洲濱田屋伝兵衛蔵

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