鹿児島の南さつま市笠沙に黒瀬杜氏集落があります。
そこに野間岳という山があり、8合目に野間神社があります。
野間神社は、瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)→天孫降臨
木花之佐久夜毘売(コノハナサクヤヒメ)
→お酒の神様
そして、このご夫婦の三子
火照命(ホデリノミコト)→海幸彦
火闌降命(ホスセリノミコト)
彦火々出見尊(ヒコホホデリノミコト)
→山幸彦
が祀られています。
くねくねとした細い道を車で登って
いくと、うっそうとした自然の
中から突然、野間神宮があらわれます。
もしや、神様がここに降り立ったのでは?
とおもわせる不思議な空間があったり、
独特なひんやりした空気がながれる
場所でした。
黒瀬杜氏の里は、瓊瓊杵尊降臨の地とも
いわれています。
なぜ、黒瀬集落という何もない場所に
杜氏集団が誕生したのか謎ですが、
瓊瓊杵尊の奥様、 木花之佐久夜毘売 が
お酒の神様であることが大きく関係
しているような気がしています。
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