焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

甘酒 新レシピ?焼酎とのコラボ!早くも人気に?

焼酎のある生活

こんにちは。焼酎プロデューサーの黒瀬暢子です。

こんなコロナ疲れのときに、心をいやす飲み物はいかがですか?

それは!

焼酎の甘酒割り~

焼酎と甘酒 1:3の割合です。(ここにすったショウガをいれるとさらにおいしいです!)

もともと甘酒(米麹タイプ)には、こんな効用があります。

美肌作りのサポート

米麹甘酒には、ビタミンB2やB6、ナイアシン、パントテン酸、ビオチンなどのビタミンB群が豊富に含まれ、ビタミンB群にはたんぱく質の代謝を促進し、肌を構成する皮膚の元になるアミノ酸の生成を助ける働きがあります。

(水溶性ビタミンで熱で壊れやすい性質があり、甘酒を温めて飲む際には加熱しすぎないよう気を付けましょう。人肌程度の温度までにとどめておきましょう)

ダイエットのサポート

米麹甘酒に数多く含まれる酵素のひとつである「リパーゼ」には、脂肪を分解する働きがあります。また、米麹の生成過程で生まれるブドウ糖が血糖値をあげることで、満腹感を覚えて食べ過ぎを防ぐと言われています。

便秘対策

米麹甘酒には、食物繊維とオリゴ糖が豊富に含まれています。米麹の食物繊維は、水溶性と不溶性が両方とも含まれているのが特徴的。どちらの食物繊維も腸内の善玉菌のエサとなって腸内環境を整え、不溶性食物繊維は腸を刺激して排便を促します。オリゴ糖もまた、腸内の善玉菌を増やすことで腸内環境を整える作用があるため、食物繊維とのダブル効果で便秘の対策に効果的と言われています。

焼酎とのコラボ♪

ここに、焼酎を加えると~

甘酒のコクが増して、さらに甘くなり、ごくごく飲めてしまいます。

今までいろんな割材で焼酎を楽しみましたが、甘酒と焼酎の組み合わせは、おいしい割り方ベスト3(自薦)にはいります!

焼酎は、低カロリー、糖質ゼロ、そして血液サラサラになる物質もふくまれていますので、

栄養素がいっぱいふくまれていて「飲む点滴」といわれている甘酒に焼酎の効用がプラスされて、美容にさらによさそうですね~

甘酒にふくまれるビタミンB1は、エネルギーを生産するための代謝をたすける補酵素という意味合いもあるので、美容に、癒しにもってこいの組み合わせです。

これから、あなたの甘酒レシピにぜひ、焼酎割を加えてみませんか?

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