沖縄本島、与那国島、多良間島、西表島、、
いくつかの奄美の蔵元さんに伺うと、焼酎造りに使う黒糖は、奄美以外から取り寄せているそう。
それぞれに、味も違うので、毎回、焼酎の味の調整をされているそうですが、
そこで、もーんやり沸いたこと。
「島ごとの黒糖焼酎があったら、面白いのでは?」
と思っていたら、、
ありました(笑)
弥生焼酎醸造所さんに。
西表島・波照間島・多良間島・与那国島 島別の焼酎を造られてます。
大きく分けると、
波照間島・多良間島産黒糖焼酎は、
黒糖の香りを明瞭に感じます。
そしてコクが深く、のどへの刺激もたまらない。
波照間島バージョン(無濾過)は、あれ?サトウキビが口の中にある?と思うほど、甘さが強く、のどのあたりまで香りがグングンひろがり、
多良間島バージョンは、味わいとコクが、さらに深い。その味わい深さに感動し思わず目を瞑ってしまったほど。
西表島・与那国島産黒糖焼酎は、
黒糖の香りは、ほんのり。
お味もすっきり。
西表島バージョンは、切れがよく、スッキリ。どんなお料理とも合わせやすいと思います。
与那国島バージョンは、ほんのり甘い香り。気持ちもほのぼの♬無濾過なのに、さらりと飲みやすい。
じっくり味わいたいなら、波照間島・多良間島産黒糖焼酎。
お食事と合わせていただくなら西表島・与那国島産黒糖焼酎。
気分に合わせて楽しむのも、一興!
なぜ、同じ黒糖なのに、産地が違うと、味が変わるの。。。
不思議。。
水の違い?土の違い?
いや、川崎社長マジックでしょう。
こちらの産地別焼酎は、弥生焼酎醸造所さんのWebサイトや「ふるラボ」サイト(ふるさと納税)でも購入できます。
気になる方はコチラから。
弥生焼酎醸造所さんのWebサイト
【送料無料】本格焼酎の日「産地違いの弥生」セット-弥生焼酎醸造所オンラインストア
黒砂糖の産地別で黒糖焼酎を造ってみました。
発売しているのは波照間島・西表島の黒糖で醸した「弥生」です。ともに無濾過の25度
今年蒸留したばかりの「弥生西表島」・昨年出した「弥生波照間無濾過」の2本セット
「弥生西表島」 1.8L・25度・無濾過・新酒(2020年4月蒸留)
「弥生波照間無濾過」 1.8...
「ふるラボ」Webサイト
【弥生産地別シリーズ】「弥生」西表島・波照間島・多良間島・与那国島 720ml×各3本 A024-012|ふるラボ
奄美群島のみで造ることが許されている奄美黒糖焼酎原料となる黒砂糖は、奄美大島・徳之島と一緒に世界自然遺産に登録された沖縄北部・西表島の黒砂糖を使用している。2ちゃんねるを創った西村博之(ひろゆき)氏とテレビ番組で共演した際に、『沖縄の良質な...
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