焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

【女性がかっこよく飲める焼酎を造りたかった】

焼酎よもやま

今から28年前。

奄美の宇検村の活性化のため、ご主人とともに、「奄美大島開運酒造」を立ち上げた、渡絵美さん。奄美黒糖焼酎女子倶楽部の発起人でいらっしゃいます。

それまでは、鹿児島県の職員をされていて、「焼酎」造りを学んだことが全くなかったとか。

それから、広島県の技術センターに、焼酎造りを学びにいき、試行錯誤の上、完成させたのが、黒糖焼酎「れんと」。

奄美大島の霊峰「湯湾岳」の伏流水使用をたっぷり使った、貯蔵タンクに一定の音響振動を加え熟成を促す「音響熟成」製法で熟成された黒糖焼酎です。

「女性がかっこよく飲める焼酎を造りたかった」と渡さん。

ラベル、瓶にもこだわり、女性でも部屋に一升瓶を置いてもよいように、奄美の海と空を思わせるものに。

「れんと」の名前の由来は、 「ゆるやかに、ゆっくりと」という音楽用語 のLento だそうです。

「30代で頑張れること、40代、50代で頑張れることがある。それを頑張る。そうすると、もっと楽しいことが待っていると思うんです」

物ごとをポジティブにとらえ、常に前を歩き続ける渡さん。

「たくさんのご縁をいただいたので、奄美や黒糖焼酎への恩返しを」

と、始められたのが「奄美黒糖焼酎女子倶楽部」

「黒糖焼酎を、おいしく、おしゃれで健康的に楽しんでほしい」という思いで、黒糖焼酎の魅力を発信されていらっしゃいます。

ぜひ、来年、焼酎女子会enjoy!とコラボしましょう♪

奄美大島開運酒造Webサイト

黒糖焼酎れんとの奄美大島開運酒造
黒糖焼酎れんとの奄美大島開運酒造公式サイトです。

#奄美大島開運酒造

#れんと

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