焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

【酒器の形によってもお酒の味が変わる!?】

焼酎よもやま

みなさん、酒器の形でも焼酎の味が変わるってご存じですか⁉️

飲み口が広がったタイプで飲むと香は広がり、甘さや濃淳さが抑えられて、本来よりややすっきりとした飲み口😊

飲み口がすぼまったタイプの酒器で飲むと、香りやアルコール感が器の中にこもり、酒本来の旨味や甘味がしっかりと感じられます✨

太一郎窯に引き続き、次は唐津焼の「三藤窯へ。

「三藤窯」は、唐津焼陶芸家・三藤るいさんの窯元。

三藤さんは、オンライン焼酎女子会のゲストとしても出演してくださった方😊

もともと某大手会社でOLをされながら、陶芸教室に通い、ご自身が行く道を模索されます。

それから、唐津焼窯元さんに弟子入り。

15年前に独立されています。

三藤さんは、土作り、釉薬作りもすべてご自身でされています。

(オンライン焼酎女子会で伺った釉薬づくりで藁を燃やす時に、まつげが全部燃えてしまったお話は衝撃でした。)

唐津焼は、佐賀県東部・長崎県北部で焼造されている陶器の総称です。

「一楽二荻三唐津」として、茶の湯の世界では格式高い焼き物として有名。

茶器から日常使いのものまで作られ、三藤さんのところでは、酒器も作られています😊

陳列されているオーラと風格が漂う酒器で焼酎の飲み比べをしてみたいと思いました✨

ギャラリーも素敵なので、唐津に行かれる方は是非お立ち寄りください✨

「三藤窯」

https://www.mitohgama.com/
三藤るいさんと。

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