KURA MASTERの皆様に、より深く焼酎の魅力にふれてもらうために、プロデュースさせて頂いた企画
【芦屋釜を復興させた「芦屋釜の里」で
ここで、お湯割りを楽しんで頂いた酒器のひとつは、錫製でした。
錫の酒器は、古くから使われ、水を浄化し、雑味を取り、味をまろやかにします。
「フランスの方々に、焼酎のまろやかさをぜひ、感じていただきたい」
この強い思いに、応えてくださったのが、芦屋釜を復活させた一人、鋳物師の樋口さん。
芦屋釜の里に併設されている芦屋釜工房で、芦屋釜の製法を使い、錫の酒器を作ってくださいました。
樋口さんが、開催日ギリギリまでかかって、造り上げた酒器に、フランスの皆さんも静かだけど芯の強い「おお!」という声が。
錫の酒器で、焼酎のお湯割りをじんわりと堪能して頂きました。
今回のイベントを西日本新聞さんが、取材してくださいましたので、ぜひご覧ください
芦屋釜の工房、資料館の見学も行いました。
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