3月も終わりを迎え、新しい季節が始まろうとしています。 先日3月4日、東京東筑会の「何でん語らん会」にてお話しさせていただく機会をいただきました。
テーマは、【安定した職を捨てて見つけた、本当の使命】
自分のことを語るのもおこがましいなと思ったのですが、
先輩から「黒瀬さんの模索してきた経験が、誰かの力になるはずだ」と背中を押していただき、お引き受けしました。 私が焼酎プロデューサーという道を選んだ背景には、単なる偶然ではない「点と点が繋がった瞬間」がありました。
前職時、1年の半分を中国・東南アジアで過ごす中で、私は「日本人がどう描かれているのか」気になり、各国の博物館や資料館、日本人墓地を巡りました。
そこで目にしたのは、日本兵への憎悪をあらわにした展示や、灼熱の太陽の下、亡くなった日本人のおびただしい数の卒塔婆。胸をえぐられるような複雑な感情になりました。
そしてそれとは対照的に目にしたのは、現地の生活を支える日本の職人たちの圧倒的な技術でした。
「この誇るべき技術を、誰が次世代に繋ぐのか?」
その強烈な問いが胸に刻まれていた時期に出会ったのが、「黒瀬杜氏」でした。 海外での悔しさ、職人への敬意、そして知った、自身の出生。これらが一つに重なったとき、私にとっての「本当の使命」が明確になりました。
4月からも、「次世代へつなぐバトン」として、これからも、活動にに邁進します。




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