21歳から78歳まで。これほど幅広い世代が集まったにもかかわらず、乾杯の発声とともに「世代の壁」はどこかへ消えてしまいました。
焼酎という不思議な飲み物が入ると、初対面のはずの方々がまるで昔からの友人のように語り合い、会場の窓ガラスがその熱気で割れてしまうのではないかと思えるほどのエネルギーに包まれたのです。
今回の講演では、私が焼酎プロデューサーという道を選んだ理由から話を始めました。
そして、かつて海を越えて伝来した蒸留酒が、日本の政治や地理といった荒波に揉まれながら、いかにして独自の「焼酎」へと姿を変えていったのか。
黒瀬杜氏が命を吹き込んだ足跡や、今の姿にいたるまでの物語を紐解きました。
第二部では、片手に焼酎、もう片手におつまみを携えての「乾杯!」。
「そもそも焼酎って?」というところから、地理的表示や、地域商標登録、いまどきの焼酎事情など。
MCの倉内さんが作ってくださった温かな空気も手伝って、皆さんはただ静かに耳を傾けるのではなく、前のめりになって言葉を交わし、その場に参加されていました。
「焼酎がこんなに一つひとつ、味わい豊かなものだとは知らなかった」
はち切れんばかりの笑顔でそう口々に語ってくださる姿を見て、私自身、胸がいっぱいになりました。そこには講師と参加者という仕切りはなく、その場にいる全員で同じ時間や感情を分かち合う「共創」の瞬間が立ち上がっていました。
「屋台で一杯やるように、立場を超えて豊かな場を」という屋台大学の原点。
かつて黒瀬杜氏が技と想いを集落の人々へ代々繋いでいったように、第99回という節目に集まった皆さんの熱量は、確実に次の第100回へと引き継がれていきます。
屋台大学とご縁をくださった
@佐伯基憲さん
ご担当くださった
倉内 慎介さん。
そして、蔵元の皆様。
ありがとうございました!
倉内 慎介さん。
本多 宏明さん。
@坂口みはるさん。
素敵な、お写真ありがとうございました![]()








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