焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

【「一魚一会」を極める!?日常の食卓を「至福のひととき」に】学IWATAYA 2026年冬期講座~「焼酎と魚の美味しい関係」開催報告②実践・実食編

講座開催報告

座学で知識を深めた後は、いよいよ本講座のハイライトである実践・実食編へと移ります。

​まずは「サカナグミ」主宰の本田淑子さんによる、プロの鮮やかな包丁さばきを間近で体感。

​今回は受講者の中から3名の男性が代表して挑戦し、魚をさばく基本から、「皮を剥ぐ」工程までを実践していただきました。刺身を美しく、そして美味しく仕上げるための包丁の角度や引き方など(絶対に包丁は押さない!)、家庭ですぐに活かせる「一生モノの技術」に、会場の皆様も真剣な眼差しで見入っていました。

​お待ちかねの実食タイムでは、魚を余すことなく楽しむ贅沢な献立が並びました。コノシロの酢〆とおから和えといった味わいから、本鰆の西京焼き、そして平目のえんがわ軍艦や握り鮨まで。

​特に、普段はなかなか口にできない鰆の胃袋や、香ばしく揚げた平目の皮の唐揚げといった「知る人ぞ知る珍味」が登場すると、その意外な美味しさに驚きの声が上がりました。

この極上の魚料理に合わせたのは、同じ福岡の風土で育まれたこだわりの焼酎です。華やかな香りがお造りの繊細な旨味を引き立てる喜多屋さんの酒粕焼酎「吟醸焼酎」と、50%まで磨き上げられた、麦の甘味引き立つ、光酒造さんの麦焼酎「磨き吟醸」。

福岡の魚には、福岡の酒を。

この土地ならではの「マリアージュ」を実際に味わうことで、料理と酒が互いを高め合うことを五感すべてで堪能していただけたかと思います。

単に「食べる」だけでなく、選び、さばき、合わせる。そんな日常を豊かにする「美味しい関係」のコツを学んでいただけたと思っています。

魚と焼酎が引き立て合う驚きと発見が、これから皆様のご家庭の時間をより彩り豊かなものになりますように切に願います。

​喜多屋さん「吟醸焼酎」

福岡の日本酒と本格焼酎の蔵元|喜多屋公式通販サイト|喜多屋
福岡県八女市にある酒蔵「喜多屋」が造る本格焼酎です。厳選した福岡県産米と吟醸酒粕を矢部川の伏流水とともに吟醸酵母で醸し、減圧蒸留した吟醸焼酎です。馥郁たる吟醸香とまろやかなくちあたりをお楽しみください。原料:米・米麹・吟醸酒粕アルコール分:25度

​光酒造さん「磨き吟醸」

博多小女郎 吟醸磨き - 光酒造株式会社【福岡県】公式ホームページ
発売以来30年を超える昭和時代に脚光を浴びた本格吟醸麦焼酎。厳選した良質の国産麦を50%の旨みの芯まで丁寧に磨き上げ、じっくり丹精に仕込みました。麦の余分な雑味を取り除き、透明感溢れる華やかな吟醸香と、和の料理を引き立てるキレのある味わい、のど過しの爽やかさが特徴です。特に、お寿司やお刺身など、繊細な和食料理によく合う...

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