焼酎プロデューサー 黒瀬暢子の知って得する焼酎のお話

知って、味わって、深く楽しむ。「タイ料理再発見」~タイの食文化にふれる、 ローフード × 焼酎コラボ講座~開催報告①焼酎編

講座開催報告

もし、焼酎の味わいが“歴史の偶然”によって生まれていたとしたら——

そんなストーリーを、実際に飲み比べながら体験していただきました。

テーマは「タイと焼酎の意外な関係」。

1470年、アユタヤ王朝から琉球王朝へ贈られた蒸留酒「ラオロン」。

この出来事がなければ、現在の泡盛や、黒麹焼酎は存在していなかったかもしれません。

さらに、鹿児島で黒麹焼酎を確立した黒瀬杜氏の背景には、

泡盛職人から受け継がれた技術がありました。

つまり——

一杯の焼酎の中には、国を越えた文化と技術のリレーが詰まっています。

本講座では、この“もしも”の歴史に思いを巡らせながら、

実際にその系譜を感じられる焼酎を試飲していただきました。

・芋焼酎「倉津 Silver Delight」

(泡盛黒麹×タイ米×長期熟成+白麹×タイ米×長期熟成のブレンド

という、歴史の交差点のような一本)

・黒糖焼酎「JOUGO」

(奄美大島100%の黒糖とタイ米麹が織りなす、他では味わえない一本)

ただ飲むだけではなく、

「なぜこの味なのか」が腑に落ちる体験をお届けしました。

次にタイ米麹の焼酎や泡盛を口にしたとき、見える世界が変わっていたらうれしいです。

——明日はローフード編をお届けします。

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