もし、焼酎の味わいが“歴史の偶然”によって生まれていたとしたら——
そんなストーリーを、実際に飲み比べながら体験していただきました。
テーマは「タイと焼酎の意外な関係」。
1470年、アユタヤ王朝から琉球王朝へ贈られた蒸留酒「ラオロン」。
この出来事がなければ、現在の泡盛や、黒麹焼酎は存在していなかったかもしれません。
さらに、鹿児島で黒麹焼酎を確立した黒瀬杜氏の背景には、
泡盛職人から受け継がれた技術がありました。
つまり——
一杯の焼酎の中には、国を越えた文化と技術のリレーが詰まっています。
本講座では、この“もしも”の歴史に思いを巡らせながら、
実際にその系譜を感じられる焼酎を試飲していただきました。
・芋焼酎「倉津 Silver Delight」
(泡盛黒麹×タイ米×長期熟成+白麹×タイ米×長期熟成のブレンド
という、歴史の交差点のような一本)
・黒糖焼酎「JOUGO」
(奄美大島100%の黒糖とタイ米麹が織りなす、他では味わえない一本)
ただ飲むだけではなく、
「なぜこの味なのか」が腑に落ちる体験をお届けしました。
次にタイ米麹の焼酎や泡盛を口にしたとき、見える世界が変わっていたらうれしいです。
——明日はローフード編をお届けします。





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